買い物や食事をする際、現金ではなく、クレジットカードや電子決済サービスを利用する人が増えてきています。

新型コロナウイルス感染予防対策としても、現金を利用するよるもクレジットカードや電子決済サービスを利用する事で、人やお金の接触を減らす事ができるのでおススメです。

戸越銀座商店街では、地域の活性化に向け、キャッシュレス化を進める取り組みを行っています。

今回は、キャッシュレス化に関する戸越銀座商店街でのイベント、SHOP LOCALについてご紹介します。

戸越銀座 キャッシュレスに関する商店街のイベント

2019年9月に、中小企業や地元の商店街をキャッシュレス化で応援する「SHOP LOCAL（ショップローカル）」というイベントが、戸越銀座商店街を含め全国で開催されました。

そして、このSHOP LOCALの記者発表が戸越銀座商店街で行われました。

これには小池東京都知事も参加しており、イベントとしての注目度の高さが伺えます。

イベントの内容としては、イベント期間中にクレジットカードや電子決済サービスで商品の購入や食事をした場合、抽選で日本の名産品を選べるカタログギフトが当たるというものなどです。

商店街を活気づけるためには、若年層やインバウンド客の取り込みが需要になってきます。

キャッシュレス化を進めることで、そういった客層の集客を強化する狙いがあるのです。

戸越銀座 キャッシュレス化を進める商店街のイベントSHOP LOCALとは？

それでは、SHOP LOCALはどのような取り組みかご紹介していきます。

SHOP LOCAL（ショップローカル）は、クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレスが、個人商店での買い物を促す取り組みとして2010年にアメリカで始めました。

2017年に日本でも地域を活性化させる目的としてスタートし、2018年にはJTBも参画しています。

3回目を迎える今回は、14,500店の加盟店が参加し全国規模に広がっています。

また、スポンサーファンドもあり、イベントや広報活動などに使う協賛金を提供しています。

本年においては、戸越銀座商店街振興組を含め全国の10の商店街や団体などに250万円が提供されています。

大型施設が増える中で、地方の商店街や個人商店などの集客力を高め、地元を活性化させることも重要な課題です。

地元の個人商店で買い物や食事をするのが好き、地元の個人商店を応援したいと考えている若い世代も多いため、潜在的なニーズを取り込むべく各地でイベントが行われています。

まとめ

戸越銀座商店街では、キャッシュレス化に関するイベントなど地域活性化に向けた取り組みが行われています。

若い世代やインバウンド客を取り込み、商店街がさらに発展していくことが期待されています。

ぜひ注目してみてください。

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